第1文型:SV(主語+動詞)
She sings very well. *very wellは修飾語
第2文型:SVC(主語+動詞+補語)
I am busy.
第3文型:SVO(主語+動詞+目的語)
I play tennis.
第4文型:SVOO(主語+動詞+目的語+目的語)
He gave me a book.
第5文型:SVOC(主語+動詞+目的語+補語)
We call him Ken.
目次
SV(第1文型)
主語と動詞でできている文
動詞のあとに修飾語(副詞や、前置詞で始まる句など)がついている場合もある
この文型で使われる動詞には目的語がなくても文が成り立ち、こういう動詞を「自動詞」という
She sings very well.
彼女右派とても上手に歌います
I walk every morning.
私は毎朝歩きます
SVC(第2文型)
主語と動詞と補語(主語を説明する名詞か形容詞)でできている文
「主語=補語」の関係になっている
be動詞の文がこの文型にあたり、become(~になる)、look(~に見える)など、いくつかの分だけがこの文型をつくる
I am busy.
私は忙しいです
She became a doctor.
彼女は医者になりました
SVO(第3文型)
主語と動詞と目的語(「~を」にあたる語)でできている文
「~を」にあたる目的語を必要とする動詞を「他動詞」といい、一般動詞の多くはこの文型をつくる
I play tennis.
私はテニスをします
She likes music.
彼女は音楽が好きです
SVOO(第4文型)
「(人)に(物)をあげる」などと言うときの文型で、目的語が2つある
give(与える)、tell(伝える、教える)、show(見せる)、teach(教える)などの一部の動詞だけがこの文型をつくる
He gave me a book.
彼は私に本をくれました
I showed her my notebook.
私は彼女に私のノートを見せました
SVOC(第5文型)
「~を・・・と呼ぶ」「~を・・・にする」などというときの文型、「目的語=補語」の関係になっている
call(呼ぶ)、make(~を・・・にする)、name(名づける)などの一部の動詞だけがこの文型をつくる
We call him Ken.
私たちは彼をケンと呼びます
The news made me happy.
そのニュースは私を幸せにしました
5つの文型については以上です。
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